おすすめのコッヘル(クッカー)!

キャンプ料理をするなら、当然コッヘル・クッカーは必須になる。

コッヘル・クッカーにはいろいろあるが、ライダーにオススメなものを比較/紹介していきたい。

まず、ライダーがコッヘル・クッカーを購入するうえで注意したい項目は…

コッヘル・クッカーの素材

これはライダーなら当然なのだが、コッヘル・クッカーは素材の違いにより重さが全然違う為、軽量化にこだわるライダーは特に注意が必要となる。

そして、素材の違いによる影響は積載性だけではない

素材によって熱伝導耐久性をはじめとする様々な性能が異なってくる。

オススメの一例。

必要なものが予めセットになっており、コンパクトに収納できる。

 

 

①.コッヘル・クッカーのコーティング

 高級なコッヘル・クッカーには色々と加工がされており、使いやすい。オススメしたいのはハードアノダイズド加工ノンスティック加工が施されたコッヘル・クッカー。

 

 ■ハードアノダイズド加工とは
 ”硬質アルマイト処理加工のことになります。硬くて耐摩耗性と有するアルミニウムの陽極酸化皮膜(アルマイト皮膜)をいいます。電解条件としては、浴温度が10℃以下(0~5℃)で行います。皮膜硬度は、Hv400程度になります。アルマイト加工処理のうち…”
 www.sanwa-p.co.jpによる

 これだけ見ると何か今一よくわからないし、この加工を施された高いコッヘル・クッカーなんかわざわざ買う必要あんのか?となってしまいそうだが、要は硬質アルマイト処理加工のおかげで”傷つきやすく腐食/摩耗しやすいアルミを電解処理してタフにする表面処理“ということになる。
 www.kashima-coat.comによる

 

 ■ノンスティック加工とは
 “加工方法料理が焦げつきにくいことで人気のテフロン加工やシルバーストーン加工の調理器具。どちらもノンスティック加工のことで、そのほとんどはアルミニウム素地にフッ素樹脂を焼き付けたもの。テフロン、シルバーストーンとはこの樹脂の名称,,,”
 www.dinos.co.jpによる

 これは一般家庭でよく使われているいわゆるテフロン加工をイメージすればわかりやすい。これがあるとキャンプ料理後のお掃除がとても楽になる。

 

 ■ATS加工とは

 簡単に言うと、“鍋底にアルミを吹き付けることで、チタンの弱点である熱伝導効率の低さを克服“したコッヘル・クッカーである。
 www.epigas.comによる

 熱伝導軽さの両方が欲しいからアルミ素材を選択しているというキャンパーへのもう一つの選択肢になる。


ハードアノダイズド加工ノンスティック加工の両方が施されている。

ちょっと高いが、性能は確か


ATS加工が施されている。

高いが、最も優れたコッヘル・クッカーと言えるかもしれない。

とはいえ、高級品を買って長く使うか安物を定期的に買い替えるかは個人の価値観で決まるし、私は後者だ。
 →そして、どちらがお得かも人による

 

②.コッヘル・クッカーの素材とその特徴

種類

[アルミ]

 

[ステンレス]

[チタン]

軽さ ★★★☆☆
☆☆☆☆  ★★★★★
熱伝導効率 ★★☆☆☆ ☆☆☆☆
コスト ★★★★☆ ★★★★☆ ☆☆☆☆
耐久性 ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★★
備考

軽い
熱伝導効率が素晴らしく、料理に向いている。

耐久性に優れるが、重い

非常に高い
加工が施されていなければ、コストパフォーマンスはかなり微妙。

 

熱伝導率について

チタンとステンレスは熱伝導率が悪い。したがって、火が当たる場所だけが熱くなる為、焦げやすい
 →この時点で料理には向いていない

裏を返せば、熱伝導率が悪い保温性に優れるということなのだが、キャンプ料理において保温性を重視するシーンなど果たしてあるだろうか?
 →んなもんねーよとほとんどのキャンパーが思うだろう

あったとしても、アルミクッカーで作ったスープをステンレスクッカーに暫く入れておく…という謎の運用くらいしか想像できない。
 →それか、湯を沸かすときはステンレス…とか

こうした弱点を克服するために、ATSクッカーのような変わり種が登場した訳だが、今度はコストが大きな問題となっている。

結局、軽さと熱伝導効率をある程度両立している、アルミを選択するライダーが非常に多いと感じる。
 →ステンレス使ってる人殆ど見ない

ちなみに、下記のよく売れている激安食器セットだが、片方は取っ手がアルミ。もう片方はステンレスである。アルミの取っ手は言うまでもなくかなり高温になる為、危険だ。

そして、「アルミ食器セット」という名称であるという点にも注意したい。そもそも、用途が調理ではない火にかけられる食器といったところか。


取っ手:ステンレス

取っ手:アルミ

しかし、私はこれを含めた複数のクッカーを使っており、これで調理することが多い。底面が小さく安定しない為、注意が必要。
 →とにかくコストを重視するならコレ、という感じ

 

同サイズのクッカー(スノーピーク)の重量比較…

 チタン:直径155×100mm = 330g
 アルミ:直径155×100mm = 485g

軽さにおいて、アルミとチタンに大差は無いと言える。但し、登山キャンパー徒歩ダーは少しでもキャンプギアを軽量化しないといけない為、余裕があるならチタンの方が良いかも。
 →チャリダーライダーはわざわざコストかけてまでコッヘル・クッカーをフルチタン化するメリットがあるかと言えば、かなり微妙

 ちなみに、ステンレスは比較するまでもない。

 

注意点

正直な話、素材が違ってもメーカーによって厚みや製法が異なる以上、軽くて変形しやすいステンレスクッカーもあるにはある。

どの素材も強火は避けたほうが良いし、空焚きは厳禁
 →これをやると場合によっては一発でコッヘルを昇天させる

製法が違うとはいえ、依然素材の違いによる優劣は確かにあるが、あくまで同じメーカーの同サイズで比較した場合の話だと思ってほしい。
 →ノーブランドの激安ステンレスクッカー買ったけど、ステンレスの特長を感じない…ということも起こり得る

「おすすめのコッヘル(クッカー)!」への2件のフィードバック

  1. こんにちは
    車キャンパーなので重さや大きさはあまり気にしなくても良いけど
    荷物が軽い事に越したことは無いね♪^^
    うちも最初の頃にクッカーをセットで買ったのだけど・・・
    最近は家で使わなくなったフライパンをキャンプ用に転用したら
    パスタ茹でるのもソース作るのも食べるのも、そのフライパンひとつで( ̄∇ ̄;)  
    ご飯もパエリヤみたいにそれで炊くので クッカーの出番が減っちゃった(笑)

  2. こんにちは
    車だと積載に制限はほぼ無いと言えますしね!

    そうですね~
    駐車場からキャンプサイトまで歩かないといけないキャンプ場だと荷物の軽さは本当に大事ですよね笑

    正直、車の方たちは取っ手が取れるスタック可能な鍋、フライパンセットを買った方が効率いいですよね!

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